笑顔が大切!誰にでも好かれるOLになろう!

業務中はついつい表情がこわばってしまうこともありますが、周囲を見渡してみると笑顔を浮かべているという人はいませんか?そんな人をみるとほっとしたりなんとなく気持ちが楽になる…そんな経験はありませんか?そしてあなた自身の仕事中の表情はどうでしょうか?ついつい怖い顔をしていませんか?

そんな時に気をつけたいのができるだけ笑顔でいるということです。1日を通して笑顔というのは難しいものです。しかし誰かに話しかけられたときやふと周囲を見渡して周りが険しい顔で業務に取り組んでいるときにあなたが楽しそうに仕事をしていると、それを見た人はきっと心にゆとりを持つことができるでしょう。笑顔というのはそれだけポジティブで周囲にプラスな印象を与えることができます。

ポジティブな人は周囲にも好かれやすく、人間関係でのいざこざにも巻き込まれない人が多いものです。心にゆとりがないとついつい感情が先行してしまうこともあるでしょう。イライラしてしまうともちろん周囲にそのイライラは伝わってしまいます。そして職場内にイライラが広がってしまうと仕事がしにくくなります。

イライラしているときは一度席を立って歩いてみましょう。座っているとついつい色々なことを考えてしまいますが、歩いてみると頭の中をリセットする事ができます。上司に理不尽な怒られ方をしたり、取引先とのやりとりがうまくできない時など思い通りにいかないときは無意識に表情を険しくしてしまう場合もあります。

そんな時はあなたの力量を試されているのだと思ってできるだけ冷静を心がけましょう。そして一度ゆっくりと深呼吸して、相手に相談するときは真剣な顔や普通の顔をしたとしても解決後には笑顔でお礼を言うようにしましょう。

この「笑顔でお礼を言う」というのは簡単そうに見えてなかなか難しいものです。表情をコントロールするというのがとてもむずかしく、なおかつ相手に伝わるように表情と声のトーンを意識しながら御礼を言うのが人間関係を円滑に保つ潤滑油となるのです。

仕事というのはチームワークが重要となるシーンが多々あります。自分の業務を手伝ってもらったときは必ずお礼を言うようにして、相手に残業などを付き合わせてしまった場合は後日お菓子などを添えて笑顔でお礼を言うようにしましょう。

また昼休みや一息ついた時間帯で他愛のない話をしているときこそあなたの笑顔を見せる最大のチャンスです。笑顔の相手に対して不快感を抱く人はほとんどいません。話しているときに笑顔だと相手も自然と表情が和らぎ、話に花が咲いて今後の業務にもプラスに働きかけます。

業務中の私語はできるだけ小さな声で手短に、休憩中の会話は笑顔で長時間行うことができるようになったら誰からも愛されるOLになれます。例えば誰かとふと目が合ったときや通りすがりの挨拶、または出勤時や帰宅時の挨拶などスポット的に相手の目を見ながら笑顔を心がけるとやがて自然と笑顔を出すことができるようになります。

最初は意識的に行っていてもやがて無意識で笑顔を向けることができてくるので口角を上げる意識をしてみると表情が和らいで相手に優しい印象を与えて笑顔が素敵な人だという印象を周囲から持たれるのでぜひ実践してみて下さい。